2024/02/19
それは、他人からのアドバイス/または反対意見に対しての接し方についてです。
皆さま、こんにちは。
トータルバランス美容(TBB)プランナーの小原 木聖です。
今日はTBBオンライン育成スクール内の講座、失敗談から学ぼう講座の記事を抜粋してご紹介したいと思います。
【失敗談から学ぼう~悔しさをバネに:バイアスを味方に変えよう】
他者からのアドバイスが自分への思いやりからくる言葉なのか、
または、ご自身のバイアス(「偏り」「偏見」「先入観」などを意味し、認識の歪みや偏りを表現する言葉)をぶつけてきているだけなのか?
もやっとした経験がある方は、実はけっこういらっしゃるのではないかと思います。
自分自身がこれから新しいことを始めようという時や起業した時であれば、反対意見を聞いて自信を失い、次の行動に進めないということがあるのではないかと思います。
さらに、一番身近なご家族に強く否定されたりすると、落ち込む度合いも大きいかと思います。
実は、私も以前はこういったことにとらわれることが多かったんです。
しかも、起業時(2004年)には強烈な体験がありました(苦笑)
懐かしの(?)思い出話は。。。
(中略:詳細はオンライン育成スクールでご覧ください)
そんなある日、心理学における「バイアス」の講義中に、ふっと自分の中に気づきが降りてきたんです。
実は、人は相手の立場にたって、意見を言っている人は少ない!
・その意見は自分に向けられている意見でしょうか?
・それとも、相手の方自身に向けての思いが強くないでしょうか?
心配して助言してくれている場合は、その愛情に感謝することで良いと思います。
または、少し時間をおいてから、どの部分に心配に感じているのか冷静に聞いてみるのも良いですね。
しかし、単に相手の主観、または自分の想いをぶつけられているだけであれば、それは参考意見にはならないです。
よって、本来は後者のケースは流してしまって良いのですが、自分の心がもやもやするのであれば、徹底的に分析してみることで早期解決につながることもあります。
学んだこと
どう対応していけば良いの?
そもそも、どうして私がこのテーマについてお話ししたいと思ったのか?
それは、学問的な視点と経営者や接客業という現場の立ち位置の両方から他者を見続けてきたからです。
理屈がわかれば、すっきりする、府に落ちる、ポジティブに活かしていけると実感しています。
人というのは必ず何かしらの固定概念があります。
心理カウンセラーは自分自身も同様に固定概念があることを自覚したうえで、クライエント(クライアントとは表現しません)に接することを最初に学習します。
・ステレオタイプバイアス
特定の性別や属性、職業などに対する偏ったイメージ(ステレオタイプ)にもとづいた決めつけを行うこと
頑張り屋さんにとって一番活用していそうな例としては、
「転んでもタダでは起きない」という精神や「悔しさをバネに」など、モチベーションの原動力に変えることではないでしょうか?
次に、バイアスを逆手にとる(?)という方法も有効だと思います。
例えば、誰でも愚痴を聞いてほしいという時があるかと思います。
そういう時は、うんうんと同調してくれることがわかっている相手にお話しする、ある意味『確証バイアス』の有効活用は、とても大事なことだと私は思っています。
自分のネガティブな話をそのまま聞いてくれる人がいる。
そもそもこれはとても幸せなことで、大切なことだろうと思います。
(中略:詳細はオンライン育成スクールでご覧ください。)
個性とバイアスは紙一重だということでしょうね。
自分の心で相手の話を聴いて、自分の頭で整理していけば、バイアスをポジティブに活用することができます。
感情の整理と、冷静な分析&対策は、それぞれ別な対応で良いのです。
自分の感情に付き合ってくれるご家族や貴重なお友達への感謝を忘れずにいてください。
そして、お互い様の精神も(^^)
事前にこういった知識があれば、不快なことを長く引きずったり、囚われたりすることが軽減すると思います。
しなくても良い不快な経験を、先に回避することも出来るでしょう。
他者の経験を情報として知り、その情報が知識となり、知識を自分に置き換えれば自分の経験にもなります。
そこから知恵が芽生えてきます。
失敗を回避して、人生を2倍、3倍、たくさん楽しみましょう(^^)
もっとたくさんの事例がトータルバランス美容(TBB)活用協会にはありますよ♪
豊富な経験をもとに、プロまたは経営者として現場で活躍されている方が多いので、
確証バイアスの有効活用にはもってこいかもしれません(笑)
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