2018/03/24
カルトゥーシュ (cartouche) は、
古代エジプトで使われていたヒエログリフの文字(記号)の1つで、ファラオの名前を囲む曲線。
現在でも壁画などに描かれたファラオの名にカルトゥーシュを確認することができる。
カルトゥーシュは小銃の実包を意味するフランス語で、
英語ではカートリッジ (cartridge) にあたる。
形状が似ていることからこのように呼ばれるようになった。
(ウィキぺディアより)
皆さん、こんにちは。
トータルバランス美容プランナーで古代エジプトの世界観が大好きな小原 木聖です。
今日はいつも私が身に付けているペンダント、
このカルトゥーシュにまつわるお話をします。
私のカルトゥーシュはラムセス大王と言われた『ラムセス二世』のものです。
ラムセス二世と言えば、大パワーの持ち主として有名。
ヒッタイト帝国(現トルコ)の強者を相手に一人で戦ったとか、
100人の子どもと多数の側室がいたとか、
平均寿命40代の時代に90歳以上生きたとか、
まさに大ファラオ(王)の証明でしょうね。
同時に、とても賢い人でもあったと私は思っています。
なぜなら、近隣の国々の脅威や国内の不穏な動きが多い中で、
長い期間に愚かな人が国を統治して繁栄することなんてできなかったでしょうから。
ちなみに、ラムセス二世は大事にしていたものは『マアトの法則』というものでした。
マアトの法則とは、元来は宇宙の秩序を表したもので、
言葉、真理、正義、公正などを意味しています。
私の海外珍道中日記はこちらから
そんな事もあり、
外国人の方とお話しする時には
このカルトゥーシュのおかげで話題に事欠かず、むしろ盛り上がる事が多いです(^^)/
こちらは古代エジプト文字であるヒエログリフで、
『こみな』と私の名前が書かれています。
ほぼ毎日ファッションを問わず(笑)、私の護符として身にまとっておりまして、
勝手に窮地を救われていると思っております。
多分、自分もマアトの法則を意識しているからかもしれません。
実際に私たちが発する言葉は、他人よりも自分を洗脳すると思います。
最近の脳科学でも、爬虫類脳といわれる本能を司る部分の脳は
言葉の主語をなんでも「自分」と認識すると言われていますよね。
そういう意味でも、
言葉、真理、正義、公正などは大事な事なのではないかなあと思うこの頃です。
最後に余談ですが、
最近「メジェド」ブームですね!
メジェド(英: Medjed)は、古代エジプトにおいて「打ち倒す者」という意味。
オシリスに関連深い死者の書の一つグリーンフィールド・パピルスなどにおいて、
他の登場人物から「神」と信仰されたとの事だが、真相はまだわかっていない。
(参考・ウィキペディア)
私もすっかりはまってしまい、ラインスタンプはメジェド様だらけです(笑)
古代エジプトの文化は、独特な装飾や建物が多く、
あまり歴史に興味がない人であってもわかりやすいのでしょうね。
そんなわけで、
本日もカルトゥーシュをはじめ、古代エジプトワールドの皆様からパワーを頂いて、
あんくらしくマイペースに生きている私でした(^^)/