2018/01/26
46億年という地球の時間の中で、
生物は驚くべき機能や特徴を獲得し、完全なエコシステムも実現しています。
生物の生き様には次世代テクノロジーのヒントが満載!
そのヒントを技術に活かすことが「バイオミメティクス」なんだそうです(^-^)/
皆さん、こんばんは。
トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。
先日、とっても面白い本を読みまして、
ぜひぜひご紹介したくなってしまったのが、この「バイオミメティクス」の本!
生物模範という意味で、
「生物に学ぶ」という古くからある考え方の事です。
あの”鳥を観察して飛行機の設計図を書いた”レオナルド・ダ・ヴィンチにまで遡るといっても
過言ではなく、
蚕の絹糸⇒合成繊維ナイロン
マジックテープのベルクロ(面状ファスナー)⇒植物のひっつきむし(オナモミ)
ウレタン樹脂製の台所スポンジ⇒海の生物カイメン
これらの製品も植物類からの模範だったんですよね(^∇^)ノ
今、なぜバイオミメティクスなのかというと、
生物の多様性、進化や適応力をもとに
人類の未来を築くヒントを得て
持続可能な社会を技術をとおして創っていきたいから。。。
「90歳ヒアリング」という
先人に自然と共に生きる合理的な知恵や仕組みを学ぶことも注目されています。
心豊かに生きる事の大事さを改めて認識。。。
これだけ技術が発達した今だからこそ、
人の心の在り方も同時に進化しないとアンバランスですよね。
どちらも進化せねば。。。!
ご興味のある方は
是非、読んでみてくださいね(^∇^)ノ