2018/01/25
「プロ魂」はよっぽど察する能力が高い人以外は、
黙って身につくものではないと思う。
教えられて、気が付き、磨いていくものでは…?
こんばんは、小原 木聖です(^-^)/
春のこの季節は、
美容学校で次年度の新卒採用求人のための
サロン説明会が始まる時期です。
この時期、
私がいつも言っている口グセがあります。
それは、
目の前の次年度に卒業する生徒さんに
「(来春から)プロだよね」
という事。
「みんなは2年間、高いお金を払って、
国家資格である美容師免許をもらうわけだもんね。
他の美容業の人はもっと早くプロとして世にでるんだから、
みんなは当然プロだよね」
「もちろん、
経験を積まないといけない仕事もあるけれど、
プロはプロ。
なので、当店あんくでは、
アシスタントだけしているというのはあり得ないですよ~(ニンマリ)」
みんな最初はぽかんとして、
でも途中から真剣に聞いてくれる事が多い気がします。
そこで、どうしてそういう業務が可能なのか、
うちのシステム、
教育プログラムを説明します。
早くから『プロ魂』と直面する事は厳しい面も多いと思います。
同時に、仕事の本当の楽しみを知る事も早い事になります。
そう、私はここが本当のスタートラインだと思うのです。
それを知ってしまったら、
そう簡単に辞めてしまうのはもったいないなと感じてしまうと思うのです♪(/・ω・)/ ♪
仕事を通して、
たくさんの先輩、師匠に出会っていくでしょう。
ですが、
一番の先生は自分を指名して下さるお客様だと
私は思うのです。
何年やっていても、
『プロ魂』と向き合わなかったら
いつまでたってもアマチュアな気がします。
プロ魂を持って仕事をする事は
なんのお仕事であれ、
仕事を10倍楽しくしてくれると思います。
キラキラ輝きながら
お仕事をしている女性は素敵だな~と
近頃ますますそう思える私でした(^∇^)ノ