2018/01/25
キャりア、特にキャリアウーマンという言葉に置き換えてみると―
キャリアウーマン(女性長期賃金労働者)とは、
専門的な職務遂行能力を生かして長期に仕事に就く(キャリア)女性であり、
企業における管理職志向が強いと考えられている。
専門分野で就労する女性をこう呼ぶこともある。
(ウキィペディアより)
皆さん、こんばんは。
お仕事大好き、と言うより、
仕事と趣味の区別があいまいな生き方をしている小原木聖です(^-^)/
人の生き方が多様化してきた今日では、
女性がバリバリ働くか否かという話ではなく、
女性が働き続ける事、
職場に復活する事の一番の目的なのは何なのか?
一人一人が自分に問いかける事が増えてきたのではないかと思います。
実際、
「仕事はなんでもいいから、とにかく稼げればいい!」
という状態の方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
実際そうだったとしても、
女性は給料があまり高くない所でも、
雰囲気が良さそうで長く働けるところを選ぶ傾向が多いのではないでしょうか?
総ての女性がそうだとも、
男性にそういう人がいないという事ももちろんありませんが。
私が最近感じる事ですが、
女性は多かれ少なかれ、
職場であっても自分というキャラを活かして、
何かしらの自己成長を求めながら働こうという方が多いのではないかと感じています。
今、自分自身が若い頃を振り返ってみても、
(しかもいまだにその思想は変わっていないのですが。笑)
楽しく面白く仕事にして、
遊んでいるような感覚なのに
たくさんお金がもらえる仕事をする!
と、本気で考えていました\(//∇//)\
なぜって、
こんな私のようなわがままで忍耐力がなく協調性も足りない性格の人は
そういった夢のような仕事じゃないとすぐ辞めるだろうなぁと
予測がついていたのです(苦笑)
そして、
この美容というお仕事を20年以上続ける事になり、
結果として、
ほぼ夢が形になってきていると思うのです。
ただただ、
自分の在りたい姿を追いかけて続けてきて、
辞めずに挑戦を続けてきたというだけの事
かもしれないのですが…。
多くの女性は途中に出産、産休などのお休み期間が入る事もあるでしょう。
もしかしたら、
結婚した相手の都合で働く場所を変えなければならない方も少なくないのかもしれません。
ですが、
自分がどういったジャンルの仕事について
その仕事から収入以外の何を得たいのか、
若い時からしっかり意識して働いておけば、
新しい自分なりのキャリア像を描く事が出来て、
結果楽しく働いていける事につながるのではないでしょうか?
私は離職した美容師さんを
もう一度復帰出来るよう支援する事もしておりますが、
辞めてしまう前に、
自分の人生設計をたてる大事さを知る事ができたら
また違う流れになったのではないかと思う事が多々あります!
人の能力は
持って生まれたものよりも、
どんな言葉を聞いて育ったか、
どんな大人の背中を見て育ったかという
環境が大きいと思えてならないですし、
何歳になっても
本気で自分と向き合う人は
自分の人生の在りたい形を実現させていくのだろうなと思うこの頃です。
人間は感化されやすい生き物です(*゚Q゚*)
どんな人と付き合っていきたいか、
どんな人を手本にしたいのか、
どんな空気感に触れていたいか。
自分の在りたい姿に正直な事が、
人生を楽しむコツで、そこに仕事がついてくるのかもしれません(*^_^*)
人生を心身共に豊かに楽しみたいと思う方、
一緒に良きご縁を育んでいきましょうね(^-^)/