2018/02/11
『ホルミシス力とは?』
ストレスを契機にして病気になるのではなく、
ストレスを契機として生き方をレベルアップする能力の事。
皆さん、こんにちは。
トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。
先日待ち時間に読んで面白かったこちらの雑誌の記事の延長線上で、
続きのネタをいろいろGETしちゃいました(笑)
雑誌の簡易テストでは「勇」右脳三次元が優位な私でしたが、
詳細なテストでは右脳3次元が一番多いながらも、
三重優位(右脳三次元、右脳二次元、左脳三次元)型でした。
右脳と左脳の相反する価値観を統合することができればレベルの高い意思決定が出来るそうで、
例えは「坂本竜馬」さんでした。
ご興味のある方はこちらをどうぞ。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
今回私が一番共感した事は
表題の「ホルミシス力」なるもの。
ストレスを活かせるという事の大事さ、
そしてそこから自分の新しい可能性の扉を開く事が幸せな人生設計に必要だと思う事です。
まして、
今のような時代の変わり目であれば尚の事ですね。
ホルミシスとは、
低線量の放射線が生物に害を与えるのではなく、
むしろ生物を活性化させるという、
約30年前にわかった現象をさす言葉で、
軽い放射線が、
逆に生物を活性化させる現象という事だそうです。
放射線というキーワード、
賛否両論が出るとは思いますが。
明治維新につながる人材をたくさん育てた吉田松陰の能力は
このホルミシス力の高さから培われたのではないかという事を
脳外科医の視点からお話されていて
大変読み応えのある内容でした。
ただし、
私は今回の読書感想文を「面白かったです」で終わらせるつもりはありません。
ホルミシス力を使う生き方、
かなりハードな事は事実です。
公私ともにいろいろ挑戦ばかりの日々の今、
甘くはないとひしひし思います。
それ以外にも
生まれた時から成長オタクな気質でありながら、
同時に神経過敏な面もたくさんあり、
途中何回もボキボキと心が折れそうになりながら今に至った経緯があるので、
単純に「頑張りましょう!」というのもどうかと思うからです。
しかし、
この先もきっと、
折れそうになりながらも挑戦するんだろうなと思います。
そして、この先もこういう自分のままでしょうし、
こういう自分でいたいと思っています。
なぜなら、
挑戦できる事はすごく有り難い事ですし、
人に助けられている事に気が付ける繊細さも大事でしょうし、
そしてやっぱり最後は、
それらを含めて大きな充実感を得られるものではないかと思うから。
「何のために今ここに生きているのか?」
「何に向かって頑張りたいのか?」
ホルミシスをプラスに活用したいかどうかはここにあるのではないかと
改めて自分に問うてみたこの頃でした(^^)/