2018/01/13
人間は大脳新皮質の進化によって、
『環境(外界)・他者・言語・自己』を認知(知覚)して
さまざまな行動を起こせるようになった。
しかし、
認知科学や脳神経科学の研究成果から分かってきたことは、
人間の認知機能にはエラーや錯覚が多く、
しかも人間自身がそれに気づいていない事が多いという。
皆さん、こんばんは。
小原 木聖です。
この間、自分としてはとても面白い気づきがありました。
始まりは、
お店の中央にある噴水の、
その横にある大きな観葉植物、幸福の木の植え替えを行ってからでした。
時間がたつにつれ、
ひとつはさらに元気になり、
ひとつはどんどん元気が消滅し始めました( ノД`)
元気が出るお水をかけ、
大麻を巻いたり、
微生物入りの土を上げたりしていますが、
現状維持のまま。
そんな時、ふと
観葉植物の場所を変えてみようと思いたちました。
なぜって、
同じ種類の植物とは言っても、
今じゃ形状は全然ちがいます。
ならば、種類は同じでも、この2つにこだわる必要はないと感じたのです(^∇^)ノ
さっそく他の元気な植物で噴水の周りを固めてみたら、
すっかり良い感じに♪
そして、
療養中の幸福の木は、元気な植物がいたところでマイペースに過ごしてもらう事にしました。
そうすると、
あ~ら、不思議♪
なんだか、元気のなさがあまり気にならないではありませんか。
(冒頭の写真です)
私の目は、日頃どれだけ正確にものをとらえているのでしょうか。
そして、果たして人はどれだけ自分と同じようにものを感じているのでしょうか。
脳の働きはまだまだわからない事だらけなのでしょうね(*゚Q゚*)
さて、
最後に、もうひとつ面白い事がW(`0`)W
最近、植え替えをしても元気なままでいたほうの幸福の木が、
なんとなく葉っぱの元気さを失いがちに。
ライバルがいなくなって張り合いがなくなったのか、
または種類の違う植物のパワーにエネルギーを吸い取られ気味なのか、
または、寂しくなってしまったのか?
もしくは、
すべては私の錯覚なのか?(笑)
この世のものも、
どれだけのものが固定概念に縛られ、
そして意味のない比較をしているものなのか、
植物さん達から、
なぞなぞをもらった気がする出来事でした♪(o・ω・)ノ))