2018/01/11
美意識―
私は、「美意識」という領域において
『自分の人生の目的を明確にすること』も
重要な意味を持っていると考えています。
皆さん、こんにちは。
小原 木聖です。
今日は美意識について考えてみたいと思います。
ブリタニカ国際大百科事典によると―
美意識
びいしき
aesthetic consciousness; ästhetisches Bewusstsein
美,醜の評価が成り立つ対象一般に対する精神の活動ないし態度。
それゆえ美的なものの創造,観照,批判を含む情緒的,直観的判断力を主体とし,
ときに美的経験と同義に用いられる。
経験心理学的には美意識は美的事実を内容とする意識をさし,
H.コーエンに代表される先験心理学的立場では,
美の生産を行う特殊な統一的意識をいう。
私は、実は美意識とは、
直接的奈美容面だけではなく、
幅広い解釈があると考えています(^-^)/
そして、この美意識の中に
自分の人生の目的を明確にすることによって、
他人とのコミュニケーションをスムーズにする事が含まれていると思っています。
なぜかと言うと、
たくさん情報が氾濫し、
いろいろな考え方もありのこの時代、
自分の軸がしっかりしなければ、
他者に流される一方になると思うからです( ̄^ ̄)ゞ
その結果、
長期に渡り負の感情に捕われてしまうと
(ねたみ、ひがみ、嫉妬、怒り、批判、自己批判、自己犠牲…etc)
そのストレスが身体にしっかりと現れ、
『美』の邪魔をしてしまうからです( ノД`)
ちなみに、
私は負の感情が悪いとは思っていません。
どんな感情が良いか悪いかなんて、
判断基準は人それぞれですから。
ただ、
感情というエネルギーを
自分が自分の目的を達成するための力に使ってしまえばいいと思うのです(*^_^*)
自分の人生の目的が明確になると、
仮に他者からの不快に思う言動があっても、
「自分の人生の達成目的と、この方の言動は実は関係ないよね」
と、自分で冷静に客観視出来るようになってきます♪
それで、良いんですよね。
パワーだけをもらって、
「ありがとう!」と思っておけばいいと思っています。
もし、
それでも、府に落ちない不快な感情が消えないのであれば、
きちんとご本人にその気持ちを伝えて、
お互いの行動パターンを把握し、
不快にさせないための配慮を明確にしておくと良いと思います。
無理に仲良くしなければならないとか、
無理に理解しようとかしなくても、
そのままを受け止めて、
後は行動に配慮をすれば良いと。
これがうまく出来ると
自分と違う行動パターンの人から学ぶことも出来ますし、
自分の引き出しも増えて
成長出来ますよね(*^_^*)
すぐ出来る事ではないですが、
日頃からこういった訓練を積み重ねておくと、
その後の人生の豊かさが違う!
と、感じる事が増えたこの頃の私です。
人生の目的、
大元はとってもシンプルで良いと思います。
原点は
『自分が幸せである事を感じたい』
で良いのかも。
ちなみに、
私は、自分は幸せな人だと決めてしまっています。
自分の脳の認識のためにも、ね(o‘∀‘o)*:◦♪