ピクシーダストテクノロジーズ社を訪問～超音波スカルプケア機器SonoRepro

超音波の力で３次元の物体を動かすことから、創傷治癒へのサポート、さらには髪をとおしてスムーズな社会復帰へ。
先月ニューヨークナスダックに上場されたピクシーダストテクノロジーズ社（落合陽一代表取締役CEO）の会社へ訪問し、
テクノロジーとこれからのWell-Beingな世の中を創るヒントをたくさん吸収させていただきました。

 

皆さま、こんにちは。
トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。

なぜ、弊社のサロンが落合陽一さんの会社に？と思われた方も多いかと思います。
つながりは弊社のオリジナル商品Haskap Beautyの東京代理店さまから、
超音波スカルプケア機器SonoReproをご紹介いただいたからなんです。

よって、通常の美容機器とは販売ルートが違うため、ごくわずかな都内のサロンでしかこちらの機器は導入されていません。
メイン販売は大手家電さんになります。
このように、現場実証が必要ということで弊社もご縁をいただきました。

訪問時には、担当の恩田さんに超音波と血流改善の関係について詳しく解説していただきました。
超音波研究チームでは、ＡＧＡも円形脱毛症も「最終的に血流の悪化が薄毛を引き起こしている」という仮説を支持して、
研究をすすめているとのことです。

実際、毛髪の一本一本には毛細血管が必ずつながっているのですが、ＡＧＡ罹患者の頭皮はコラーゲン層が薄いことが判明しており、
その結果血管も細くなって血流が悪い状態になっている可能性があるそうです。

こういったことから、血流を改善することでコラーゲン層も厚くなり、頭皮が緩むことで髪にも良いという考えに至っています。

弊社のサロンでもそういった点においては同感でして、
それをマンパワーで頭皮洗浄や頭皮マッサージという健康美容サービスで提供しています。

では、なぜ超音波なのかということにつながりますが、
超音波による１ｇ程度の弱い刺激が毛乳頭組織のKATPチャネルというカリウムチャネルの開口し、
毛細血管を拡張して血流を改善するからだとのことです。

マウス実験以外にも成人男子の試験結果でによると、
試験前後で、休止期毛割合（32.1％ DOWN）と成長期毛割合(10.2% UP）がポジティブな状態に変化しています。

他にも、マウス実験にて、『超音波を照射した側』と『超音波を照射していない側』それぞれの4週間の比較状況結果の資料を拝見させていただきました。
また、発毛剤であるミノキシジル使用との混合パターンにおける有意差が見られた例もあわせてご教授いただきました。
こちらの研究結果は、第11回世界毛髪研究会議で発表されたそうです。

 

現在、弊社のサロンでは、有難いことに多くのお客様からいろいろなご相談をいただいています。
しかし、昨今の人手不足もあり、なかなかマンパワーだけでの対応を増やすことが難しい状況にあります。

弊社の独自メソッドをもとに『トータルバランス美容プランナー育成スクール』も展開をまもなく開始しますが、
それ以外としても、テクノロジーの力を使って、健康美ケア、そして長く心身が健康でいられるサービスを提供したいと考えています。

引き続き、いろいろな角度からより良いサービスの提供を追求していきたいと思います。

SonoReproの詳細はYoutube動画もご覧ください。

弊社サロンにて新プランが登場！
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