2018/04/14
最近、いろいろなものに香りが付けられています。
代表的なのが、柔軟剤・シャンプーやトリートメント・洗剤など…
たくさんある香りから自分の好きな種類を選べるのも嬉しいですよね(^o^)/
しかし、そんな香りを加えた商品で、体調を崩してしまう方も増えてきているようです!
あんくの小泉です(´▽`)
様々な場所で“香り”があふれることはよいのですが、
中には頭痛・吐き気などの様々な症状が現れたり、
化学物質過敏症の発症やアレルギーを悪化させてしまう方も増えているようです。
香りつきの商品が増えだしたのは数年ほど前から…
柔軟剤・除菌消臭スプレー・洗剤・制汗剤・文房具など、
探すとたくさん出てきます!
さらに香りがある程度時間がたっても残るようなタイプもよく見かけるようになりました。
香りで悩む方に向けて新しく日本消費者連盟では”香害110番”を実施して、
悩みや現在の状況を聞けるようにしたそうです。
今までは”香り付き”の商品がたくさん販売されてきましたが、
“無香料”の商品も最近では増えて来ていると思います。
特に柔軟剤は香りをしっかり・長く感じられるように、
使用量を規定よりも多く入れている方も少なくないそうです。
私も目分量で入れてしまうことが…|д゚)汗
お店でもつい先日“香り”でこんなことがありました!
いつもの柔軟剤がなかったので、似たようなパッケージの柔軟剤を購入(^o^)/
洗濯をしてみるとすごいニオイが店内にいっぱい広がりました。
私達はあまりのニオイの強さに驚きました!!!
お店で使っている商材が自然派の”ハーブマジック”というものなので、
元々、当店は美容室特有の刺激臭が少ないこともあり、
洗濯機をまわすたびに、スタッフ全員が気付くという日がしばらく続きました(笑)
後日、もしかして薄めるタイプだったのかもしれないという結果にたどり着きました(゜-゜)
(どうも違うようですが…苦笑)
“香り”、嗅覚は大脳に直結しており、
とても影響を受けてしまいます。
お花畑の中で香りを楽しんだり、天然のアロマの香りで癒されたり、元気をだしたり、
眠気を誘うものだったり…etc
人口香料=体に悪い・使わない
ということではなく、適切な量と使い方・環境にあわせて
使い分けをしていくことが必要なのだと改めて感じました。
また、今時期はアレルギ―が出やすく普段よりも香りに敏感になりがちです(^^;
お肌も同様に刺激を感じやすくなっている場合があるので注意が必要です!
上手に取り入れながら“香り”のある生活を楽しみましょう♪