カラーリングをしていても、元気な髪でいるコト
2018/04/18
「カラーリングをしているのに、どうして髪が元気なの？」
「いつも髪にツヤがあるね」
おかげさまで、私、そうお声がけ頂ける事が多いです。
その理由は。。。
カラーリングしていてもツヤ髪
みなさん、こんにちは。
あんく、トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。
本当に有り難い事に、文頭のように
髪の元気をほめて頂く機会がちょくちょくあります。
（髪以外の部分では美しいといった言葉は聞かれませんが。苦笑）
その秘密、
カラー剤と日々の元気度UP方法にあるんです！
まずは、カラー剤はハーブマジック（HM)カラーしか使いません。
はっきり言って、このカラー剤のコストは通常のモノの２～３倍します。
経営者として、
粗利についていろいろ言われる事も多いです、正直！(笑)
でも、一美容家として、一利用者として、
やっぱり心地良いものは心地良いのです。
刺激が少ない事は、老化を遅らせるために重要な要素となります。
髪や肌を作るために必要な酵素ですが、
刺激によるダメージ処理のほうに働かせてしまうと
本来のお仕事をする分量が減ってしまいますよね。
また、HMのカラー剤のコストが高めなのは、
基剤に使っている素材が一番の要因だと思います。
HMカラーは、
簡単にいうとトリートメント剤に最小限の刺激の色素を入れているイメージです。
さらに、頭皮に必要な生薬も入っています。
私がいうのもなんですが、
それでショート料金8,000円であれば、
普通のカラーにトリートメントをした場合と変わらないのではないでしょうか？
ちなみに、シャンプー剤もハーブマジック、または同様の
超低刺激なものしか使っていません(^^)
次に、誰でも出来る「髪を元気にするお風呂タイム」の過ごし方があります。
頭寒足熱方式で全身の血行を良くする事を実行しています。
当たり前の事かもしれませんが、
当たり前の事を実行する事が一番難しいのではないかと思います。
まずはお風呂に入って身体を温め、
その後、頭だけを湯船から出して冷たいシャワーを２～３分間ほどあてます。
何故かというと、
肩こりなどで頭部がドロドロ血になって熱を持ちやすいため
その熱をとってあげているのです。
ちなみに、私はお顔の血流も良くしたいので、
その後 洗面器に水を入れ、
小学生の水泳の授業の練習のように(笑)
顔をつけてブクブクしています。
まずは血流（静脈）を良くして老廃物をしっかりと流し、
そのうえでリンパの老廃物もしっかり流す、
出来る方はその後簡単なマッサージもしてあげると良いでしょう。
私、せっかちで慌ただしいタイプなので、
時間がない時のお風呂タイムは15分位かもしれませんが、
それでもなんとかお湯をはり、
（シャワーのお湯をためているだけの時もありますが。苦笑）
なんとかこのリラックスタイムだけは確保しています。
寝る前に湯船につかる事は
自律神経の交感神経のスイッチを副交感神経に転換するためにも重要なのです。
当たり前の事を実行するために、どうするか？
自分が出来る方法は、最終的に自分で見つけるしかないのですよね。
たくさん情報がある中で使いこなせるかどうか。
難しい課題ではありますが、
お一人お一人と一緒に考えていける美容プランナーでありたいと日々思っています(^^)
