”ハスカップの妖精”制作秘話？

北海道では、古くから「不老長寿の実」といわれ親しまれてきたベリーの「ハスカップ」。
インパクトのある濃厚な赤い果汁でありながら、
小さな可愛い花をつける繊細な植物でもあります。

もし、ハスカップの妖精がいたならば、どんな感じになるのでしょう・・・？

皆さん、こんにちは。
トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。

先日、私の作品である『ハスカップの妖精』が髪の文化社から出版されている月間IZANAGIの2019年2月号に掲載されました。
きっかけは尊敬する上田美江子先生のセミナーを受講した事で、そこからつながりました。

本当に嬉しい出来事になりました。
上田先生、本当にありがとうございました！
 
そして、いつもモデルで協力してくださるＹＡＳＵＨＡさん！
大変助かっております。
いつもありがとうございます(^^)

さて、
本日はちょっとだけ制作秘話をお見せしちゃいたいと思います。

まずは、土台をＯＮ！

切りかぶのイメージで（？）、土台に髪を巻きつけ、巻きつけ♪

本番では、さらに毛の動きに新たなニュアンスも加えて。。。出来上がり。

こちらのハスカップ色の付けまつ毛は、ｆ分の１ちゃんのお手製です(^^)

 

ここまでは、予定通り。

しかし！！

現場の風景と作品が上手くなじまず四苦八苦。汗。

そこに、大ベテラン、巨匠の上田先生の適切なアドバイスを頂きまして、
みるみる作品にまとまりが出てきました。

さすがです！！

余談で、私も登場(笑)

はぁ～、上田先生とYASUHAさんのおかげでなんとか形になりました～。ホッ(^^)

実は、今回の作品、
私が現在手掛けているハスカップエキスを使ったヘッドコスメ商品のリーフレットに使用する為もあって挑戦したのです。

私がトータルバランス美容（装飾美・素材美・美意識）という概念の言語化出来ない部分を、
文字ではなくビジュアルで伝えたいと思ったから。

私、実は25年前にエステティシャンとして美容業界に入りました。
また、それ以前から、日常生活の中で人のポテンシャルを活かせる何かがしたいとモヤッと考えておりました。

そして、デザインなどが好きだった事と、
地方で手堅く行っていくためにも、
国家試験である美容師免許を取得しようと思い、美容師にもなりました。

美容の仕事は本当に奥が深く、多岐にわたっています。
そしてお客様とのスキンシップを含めたお付き合いからご縁をいろいろな形で楽しませて頂けるうえに、
自分を磨く事にもつながるお仕事です。

この度もたくさんのご縁を頂きまして、本当にありがとうございました(^^)/