2018/04/29
鮮やかな赤い液体に「おぉ、鮮血??」と思った方、違うんです(笑)
こちら不老長寿の実と言われるハスカップ(ハニーサックルベリー)の果汁です。
ハスカップには抗酸化作用を持つアントシアニンのほか、
ビタミンC、E、鉄分、カルシウム、カロテンなど多彩な栄養素が含まれています!
みなさん、こんにちは。
あんく トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。
「鮮血」という例えが微妙かもしれませんが、
ハスカップの果汁は本当にエネルギーを感じる色をしています。
私はハスカップを食べる時に、毎回ドラキュラ伯爵を思いだしてしまいます(笑)
実はあんくの冷凍庫には冷凍ハスカップが常備されています。
肉体労働も頭脳労働も目いっぱいなので、
ちょくちょくパワーが必要なのです(^^)
最近、私はいろいろな仕組みを考えていて、
眠る前に自分の潜在意識に質問をするので、
寝ている間にいろいろなイメージが降ってきて、
夢の中でも仕事をしています(笑)
今朝はそのせいかどうか、なんだか貧血っぽいなぁと思いましたので、
バクバクとハスカップを食べていたら落ち着いた気がします(^^)
もちろん、あんくちゃん達全員で分配します。
(食べ物の恨みは恐ろしいのですよ!笑)
そういえば、ハスカップの事を調べていたらこんなイギリス紙の記事を発見。
栄養価が他のベリー類と比べて格段に高い「スーパーフルーツ」の存在が報じられた。
ハニーサックルベリー(honeysuckle berries)、
あるいはハニーベリー(honeyberries)、
ハスカップ(hascap)とも呼ばれる、
ユニークな形の青い実=写真(「デイリー・メール」紙より)で、
他のベリー類の2倍以上の栄養価があることが科学研究によりわかった。
「デイリー・メール」紙が伝えている。
このベリーひとつかみ中には、1日の推奨摂取量の60%のビタミンCが含まれ、
また100グラム中にはブルーベリーの2倍の鉄分、
さらにビタミンAとカルシウムも豊富に含まれているという。
ただし、このハニーサックルベリーの登場は来年の夏。
しかも、わずかな期間しか収穫できないため、
英国での販売期間も3~4週間と短くなりそうとされ、
飢餓感が人気をさらにあおることも予想される。
国ではハンプシャーやサマセット、スコットランドなどの苺農家によって生産され、
ポーランドからも輸入される見込み。
王立園芸協会によると、その味はブルーベリーとラズベリーを合わせたようで独特の酸味があり、そのままか食べてよし、またジャムやゼリーにするのに適しているという。
今から楽しみなスーパーフルーツ。来年の夏が楽しみ!
https://www.japanjournals.com/uk-today/6531-909-1.html
最近はカナダでもかなりの人気のようです。
あんくのハスカップは長沼産のものですが、
北海道では各地で、
厚真町は町をあげて熱心に取り組んでいます。
厚真産のハスカップを調べた結果、さらに栄養価が高く、
女性ホルモンの老化を抑える作用がある事もわかったそうです。
カナダでは北海道の苗木のほうが美味しいからという事で、
そのまま「HASCAP」のネーミングで人気商品になっているそうですよ!
このように、
食品としてのハスカップの効果は、かなりわかってきていますね。
さて、では今後化粧品として、
経皮吸収としてのハスカップの抽出液にはどんな未来が待っているのでしょうか?
眼精疲労や抗酸化作用による美白効果などはわかっていますが、
まだまだ未知の部分もたくさんあると思われます。
私は以前までまったくといっていいほどハスカップの事を知りませんでした。
ハスカップという言葉の由来も当然知らず。。。(アイヌ語です!)
そんな私がハスカップというモノに関わらせて頂く事になりましたので、
自分にやれる事を一生懸命頑張ろうと思っています。
北海道の大地に住まわせて頂いている身としまして(^^)