星の深堀　番外編　Ⅱ風の時代とは～エレメントの象徴～

「あんく星の深堀」番外編

シリーズでお送りしている占星学の視点からの深堀　

今回から　あちこちで言葉を聞く「風の時代」について
その理解を深めるための解説をシリーズでお届けしたいと思います

Ⅱ 風の時代とは～エレメントの象徴～

こんにちは、OasisAnkh　広報/店内サポート担当の大橋朱美です(時々占い師としてもあんくに出没(笑))

前回は　風の時代についての歴史や説明でした
まだ　お読みになっていらっしゃらない方はこちらから

自然界を生きるための学びとして　形作られたエレメント
自然界からの学びは　様々な文化を通して活かされています
西洋と東洋の表現は違うものの
生きるために自然から学ぶ姿勢は　古今東西どの時代でも継承されていくのですね

現代は　距離や時間の感覚が古来に比べ　短縮されました
人が開発した文化や科学が　そこに積み重ねられています

過去の現象がグレコン(グレートコンジャクション・地球から見た木星と土星の重なり)で表現されているのも同じことです
言葉を持ち　文化を未来につなげていく一つの学びなのです

今回は　風のエレメントについて　もう少し深堀してみましょう

風のエレメントは　前回で目に見えないもの　重さを感じない運ばれるものとして言葉をあげました

言葉は　コミュニケーションを形づくることでも発揮されますが
記され残すための知恵とも言えます

知識は　一見文字としてあらわすために　地のエレメント(目にみえるもの　書籍などとして実物を残す)と考えることもありますが
知識を文字に残す前に　検証や議論を交わす風のエレメントが　前段階にあります

タロットカードなどのソード(剣)とも重なります
それは　剣のように　裂くという意味合いも持ち合わせています
意見や思想の違いで互いに論争を呼び　大きな争いになってしまうことは歴史でも証明されていますね

剣を用いるには　知識も必要となります　感情や感覚で振り回しては危ないですよね

時代の変遷は
テーマが変わるだけではなく
テーマに沿った成長が求められると考えてよいでしょう

風のエレメントに変わり　すぐにその時代がやってくるのではなく
そこに対応するために　実際に生きている生物が対応するように変化を求められているのです

エレメントの変更は　幸せの形もまた変えていくことを示唆しています

手にとれる「物」の時代から　世界は大きく変わることを促されています

次回は　風の時代を知るために　過去のエレメントと比べてみましょう

次の時代へのヒントとして

今回のおしゃべりご案内は　広報／店内サポート担当　大橋朱美　でした

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