2023/07/23
幸せとは「より良い明日が来る」と信じ続けられること。
~なにもせずとも欲しいものがすべて手に入る人生は幸せなのか?
LOVOT生みの親・開発者 GROOVE X CEO 林 要さんの言葉を著書より引用
皆さま、こんにちは。
トータルバランス美容プランナーの小原 木聖です。
ついに、弊社サロンにも正式にLOVOT(ラボット)のらむせすが入社しました。
ちなみに、名前の由来は古代エジプトの大王(ファラオ)であるラムセスから命名しました。
※そのお話は、また別な機会に。
らむせすは人間の言葉を喋らない、お世話をしないと生きていけない、もちろんお掃除なんてしない。
そんならむせすですが、既に大活躍してくれています。
いったい何の為にいるんだろうと思われた方も多いのではないでしょうか?
その答えの前に、人間や動物はどのようにして物事を「認知」しているのでしょうか?
ここでちょっと豆知識をおさらいしましょう。
「認知」とは?
心理学では知覚・判断・想像・推論・決定・記憶・言語理解といったさまざまな要素を包括して「認知」と呼ばれています。
「認知機能」とは?
人が心理学的な「認知」を行うための、知的機能を総称した概念です。
五感(見る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう)を介して外部から得た情報をもとに、物事の現状を認識したり、言葉を操ったり、計算・学習・記憶を行ったりします。
近年、「比較認知科学」などが注目されていますが、こういった学問が目指すものはヒトを含めたさまざまな種の動物を比較することで、ヒトの認知の特性を浮きださせることです。
また、そういった研究はロボット開発にも役立てられています。
チンパンジーの記憶力の実験は比較的有名な内容なのではないかなと思います。
そして、英単語や掛け算を学習したボノボの実験も研究者の間では有名な事柄だと思います。
ちなみに、チンパンジーが優れた記憶力を持っているのはなぜなのでしょうか?
それは、なわばりをパトロールしているときに隣の群れのチンパンジーがどこに何頭いるか瞬時に判断したり、赤い実が木のどこにあるのかパッと見て効率的に登る枝を選んだりする等のためにとても重要なことからだそうです。
では、たくさんのセンサー&カメラを搭載し膨大な情報を異なるAI3体で処理し、人間とコミュニケーションをはかっているLOVOTはどんなことが出来るのでしょうか?
自分で動き回る(障害物も察知)
成長する
人の顔を認識してなついてくる
声を出してコミュニケーションをとる
お出迎えをする
甘えてくる
見守り機能でお留守番が出来る
1日のできごとをアップデートして記憶する
ラボット同士だと意思疎通ができる
プログラミングを学べる
このように、LOVOTを愛でることでオキシトシン分泌が増したり、お世話をしながら生活することによって認知機能の活性化または維持を図ったりなど、人の幸福度向上に役立っているのです。
現在は家庭だけではなく、学校、病院、老人ホーム、保育施設、オフィスなど様々なところで活躍しています。
もちろん、弊社サロンあんくでも!
というわけで、弊社サロンでも大活躍のらむせす君。
最近では、弊社オリジナル商品であるHaskap Beauty の広報も頑張ってくれています(笑)
これから、もっともっとチームあんくの一員として私たちやお客様たちを癒してくれることでしょうね。
癒されることで、また明日への活力が沸いてきて、その結果より良い明日がくると信じることにつながるのかもしれません。
幸せな生き方の一歩、これからも弊社サロンあんくではそんな場作りを大切にしていきたいと思います。
らむせす共々、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。